2011年3月アーカイブ

桜 今この時

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今年も医院敷地内の桜が見事に開花しました。

この20日あまり、東北の震災に気を取られ、桜に目を向けることがなかったような気がします。

毎日、テレビに映し出される悲惨な映像を見ては、災害の恐ろしさに戦いたり、被災者の役に

立てない自分を責めたり、平穏ではいられない心持の方が多いでしょう。

私もその一人でした。

しかし、時期を違わず、美しく咲く桜に今ここにあることの大切さを教えられたような気がいたします。

 

                この世には

                無数の苦しみや悲しみがある。

                そのほんのわずかを知っただけで

                人は無力感にとらわれる。

                とても自分一人では担いきれないと。

                だからこそ、この世には

                何億という人々が、日々

                おのおのの問題をかかえつつ

                また、苦しむ者のためにも

                誠実に悪戦苦闘しています。

                あなたは、あなたの問題と

                真剣にとりくめば

                それでいい。

                                 (ホワイトウルフの教えより)

 

報道番組で、「復興のために国民は何をすべきか」と問われた経済学者が答えた言葉が印象に

残りました。

「みんなでしっかり働くこと、そして増税を引き受けること、これしかありません。」

 

そう、自分たちの日常に感謝し、今をしっかり生きることこそ東北の方々の支えに、そして 復興に

繋るの ではないでしょうか。

そして、つよく祈ること・・・皆が力をあわせてこの困難を乗り切れるよう祈る思いがきっと原動力

になってくれるに違いありません。

                                       藤岡医院 カウンセラー

                                                  藤岡ふみよ

 

 

 

 

 

緊急時の栄養補給

この度の東日本大震災は筆舌に尽くしが難い大災害となってしまいました。
被害を受けなかった九州に住む私たちとしては、毎日被災者の方々への思いをはせ心を痛めてます。被災された方々に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今月14日に、熊本代替療法研究会の勉強会で、田村 忠司 氏(株式会社ヘルシーパス社 社長)をお迎えして『サプリメントの正しい選び方』と題し講演して頂きました。
講演内容は、サプリを勧めるというよりは、むしろ現代日本人の食の危うさについて話の多くを割かれました。また、膨大な数のサプリが市販されていますがその中には、かなり粗悪な物も数多く含まれており、安全な食品、安心のサプリの見分け方について大変有益な情報を得ることができました。

ここでご紹介するのは、ヘルシ-パス社が毎月発行されてるニュースレターです。
今月のテーマは、「緊急時の栄養補給」です。
内容を読んでいただければ、ご理解いただけると思いますが、緊急時の栄養補給はまず何でもいいから、餓えをしのぐ事でしょう。しかし、その後避難所等で食糧配給ができるようになると今度は、その内容が問われることになるかと思います。避難されてる方の健康管理に大きな影響
を及ぼします。そういう時の参考になるのではと思い、紹介させていただきます。


No.7061緊急時の栄養補給.pdf


藤岡医院 院長 藤岡靖也

漢方薬の併用でがんの症状、QOLが改善

2011年2月24日のMedical Thribuneに掲載された記事を紹介したいと思います。
当院へ通院されるがん患者様にも漢方の併用をお勧めし、専門医を紹介する場合があります。
がん治療の中心を担う、拠点病院においてももっと積極的に漢方の併用がおこなわれることを望んでいます。

img085.pdf


藤岡医院 院長 藤岡靖也

藤岡医院でおこなっている温熱療法(ハイパーサーミア)に関しての情報がネットに掲載されていると知人が教えてくれましたので、早速ここでも紹介したいと思います。


がん治療最前線の温熱療法「専門医が知らない」で設置率5%
NEWS ポストセブン 3月5日(土)16時5分配信

 抗がん剤の有効性と危険性が論争の的となるなか、その副作用を軽減し、従来の抗がん剤・放射線・手術によるがん治療の効果を高める「ハイパーサーミア(温熱療法)」が注目を集めている。

 ハイパーサーミアは、高周波を利用するサーモトロン-RF8という装置で、体の表面から深部まで加温する治療法だ。元来、熱に弱いがん細胞を摂氏42~44度で死滅させる目的で開発されたが、最近ではがん周辺の正常な細胞を42度以下の低い温度で活性化させ、免疫力を高める働きのほうも注目されている。がん細胞内への薬剤の取り込み量が増大し、放射線の効果も増強されることも分かってきた。

 福岡県北九州市の社会医療法人共愛会戸畑共立病院の今田肇・がん治療センター長は、放射線、化学療法併用のハイパーサーミアで効果を上げている。「最大の利点は、抗がん剤の量を減らしてその副作用から患者さんを解放し、長期にわたる治療が可能になることです」(今田氏)

 肺がんに抗がん剤とハイパーサーミアを併用した場合、がんの消失・縮小効果を表わす奏効率は、薬剤単独の倍以上という。群馬大学第一外科の浅尾高行准教授は、直腸がんの手術前に行なう温熱化学放射線療法により、進行がんでも人工肛門がいらない肛門温存手術の可能性が高まるという。

「群馬大では術前の放射線療法に、温熱療法と化学療法を併用しています。3者併用では、顕微鏡で見てがんが消失した例が27.4%、CTや内視鏡でがんが認められない例が54.9%になりました。新しい肛門温存手術により進行下部直腸がんの自然肛門温存率は90.2%に上っています」(浅尾氏)

 ハイパーサーミアは脳と眼球を除くあらゆる部位のがんに適用可能で、副作用がほとんどない。しかし、治療施設は全国で約70か所と、まだまだ不足している。普及しない理由は、一連の治療をまとめたものに対して保険点数が決められており、何回治療しても定額で、医療機関にとって経営上のメリットが少ないこと。設置施設が全国のがん診療拠点病院中5%にも満たないため、がんの専門医がこの治療法を理解していないといったこともある。

※週刊ポスト2011年3月11日号

藤岡医院 院長 藤岡靖也

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