
(ピンクの缶は、博士のお気に入りののどあめプルモルキャンディー)
先週末、「サイモントン博士の一周忌を祝う会」に全国から、セミナーに参加された患者さんや
ご家族、研修生、セラピストなど博士に縁のある人たちが集まりました。
博士がこよなく愛された海の見える会場で、博士との思い出を語り合いました。
「Are you having fun?」
博士は、日本に到着されて開口一番、川畑先生にそう言われていたそうです。
「元気かい?」「調子はどう?」ではなくて、「楽しんでいるかい?」
何よりも自分の人生を楽しむことを大切にされた博士らしいエピソードです。
今回、サイモントン療法を日本に導入するため、尽力された事の数々を聞くこともできましたが、
まさに、いろいろな人たちの叡智が必然となって、サイモントン療法がここにあるんだと知りました。
「がんの心理療法」という未知なる領域にも等しい療法を、今の形に構築して行くのは、並大抵の
事ではなかったはずです。
サイモントン博士の貢献もすばらしいですが、日本に定着させるために共に歩んでこられたコア
スタッフの先生方の力もあってのことです。
その労に尊敬と感謝の思いでいっぱいになりました。
サイモントン博士の最大の偉業は、サイモントン療法そのものの生き方をされたこと...参加者
全員でそのことを分かち合いました。
そして、みんなが笑顔に満ち満ちて、まるで博士にいだかれているような優しい気分になりました。
また、セラピストのひとりとして、博士の思いを継承して行けることに心から誇りを感じた瞬間でも
ありました。
さて、来る7月22日(木)に、サイモントン博士の専属通訳をされていた認定トレーナーである
川畑伸子先生の講演会を開催します。
詳細は、このホームページの「お知らせ」をご覧ください。
藤岡医院 カウンセラー
藤岡ふみよ
