「最期の晩餐」という言葉があります。
今日が、人生最期の日だとすれば、あなたは、何が食べたいですか?
今回、ヒーリング料理人の本道佳子さんと共に「人生最期に食べたい料理を食す会」を開催しま
した。本道さんは、日本中を駆け巡り、料理教室やイベントでの料理提供、食品開発、メニュー
開発、ツアーシェフなど多種多才に活躍する料理人です。以前、このブログでの紹介しましたが、
彼女の料理は、素材の味、色、形を生かした大胆かつ繊細であり、食べる人を優しく癒してくれる
力を持っています。その力は、彼女の人を慈しむ思いの中に宿っており、彼女の料理を食べる人
は、皆、幸せな気分になります。
さて、食べ物は、私たちの身体を支える大切な役割を果たしています。どんな時にどんなものを
食べたいか、健康のバロメーターであったりします。ですから、食べ物は、体だけでなく心も支え
ているんです。ならば、「今日この日を生きる質を高める食事」こそが健康へ戻る近道ではない
でしょうか。
本道さんの数々の野菜料理のしめに院長と私が最期に食べたい「塩おむすび」、本道さんが食べ
たい「卵かけごはん」を出すと参加者一同大盛り上がり...「塩おむすび」派と「卵かけごはん」派に
わかれましたが、やっぱりお米は、最高ということにおちつきました。
参加者は、患者さんとご家族、藤岡医院スタッフの総勢25名。ご家族の中には、小学生のお子
さんもいましたが、おどろくほど沢山召し上がってくださいました。何より、うれしかったのは、患者
さんもご家族もスタッフも終始、笑顔だったことです。会場が「喜びのエネルギー」で満たされていく
のを感じました。おいしい食べ物は、心も体も豊かにすると確信できた瞬間でした。
本道さんとの今を生きる力を生み出す「人生最期に食べたい料理を食す会」の企画は、今後も
続けて行く予定です。



藤岡医院 カウンセラー
藤岡ふみよ
