
医院敷地内に毎年、みごとに花をつける紫陽花の木があります。
先週6日間、留守をしている間に開花していました。
6日間という期間は、植物にとって成長するには、十分な時間なんですね。
さて、先週は、月曜日から土曜日までの6日間、伊豆に滞在しました。
サイモントン療法6日間セミナーにボランティアスタッフとして参加するためです。
今回も患者さんとご家族、セラピストを目指す研修生の真摯な取り組みに携わり、私自身も得
るものが多かったと感じています。
6日間セミナーは、滞在型で行われるプログラムです。
患者さんは、健康を取り戻すために、ご家族や研修生は、健康を維持するために、それぞれの
得たい目標をもって取り組みます。
参加者全員が寝食を共にしながらすごしますから、まるで家族のように仲間の日々の変化を
目の当たりにします。
そして、6日間の間に、ひとりひとりに必要な変化が現れます。
時に笑い、時に涙し、仲間たちに見守られながら、全員が成長していくダイナミックな様に
人間の生命力と躍動感を感じました。
安心で安全な場であるからこそ生まれる信頼感や一体感は、私たちが本来持ちえる自己治癒
力を最大限に引き出していくような気がします。
6日間でかたい蕾の紫陽花が花開いたように、私たちのこころも6日間で解きほぐされ、癒され
生きる力を充填できるのですね。
あらためて、この6日間プログラムを構築された故・カール・サイモントン博士の偉業に敬服い
たしました。
今回、研修生の中から、2名の認定カウンセラーが誕生しました。
私が研修生の時から共に学んできた二人です。
こころから嬉しく思います。
花は、咲いたら実をつけ、種を残します。
6日間でともに学んだ参加者が、真の健康という実りを得、幸せの種まきができますよう
こころから祈っています。
藤岡医院 カウンセラー
藤岡ふみよ



