2010年5月アーカイブ

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医院敷地内に毎年、みごとに花をつける紫陽花の木があります。
先週6日間、留守をしている間に開花していました。
6日間という期間は、植物にとって成長するには、十分な時間なんですね。

さて、先週は、月曜日から土曜日までの6日間、伊豆に滞在しました。
サイモントン療法6日間セミナーにボランティアスタッフとして参加するためです。
今回も患者さんとご家族、セラピストを目指す研修生の真摯な取り組みに携わり、私自身も得
るものが多かったと感じています。

6日間セミナーは、滞在型で行われるプログラムです。
患者さんは、健康を取り戻すために、ご家族や研修生は、健康を維持するために、それぞれの
得たい目標をもって取り組みます。
参加者全員が寝食を共にしながらすごしますから、まるで家族のように仲間の日々の変化を
目の当たりにします。

そして、6日間の間に、ひとりひとりに必要な変化が現れます。
時に笑い、時に涙し、仲間たちに見守られながら、全員が成長していくダイナミックな様に
人間の生命力と躍動感を感じました。
安心で安全な場であるからこそ生まれる信頼感や一体感は、私たちが本来持ちえる自己治癒
力を最大限に引き出していくような気がします。

6日間でかたい蕾の紫陽花が花開いたように、私たちのこころも6日間で解きほぐされ、癒され
生きる力を充填できるのですね。
あらためて、この6日間プログラムを構築された故・カール・サイモントン博士の偉業に敬服い
たしました。

今回、研修生の中から、2名の認定カウンセラーが誕生しました。
私が研修生の時から共に学んできた二人です。
こころから嬉しく思います。

花は、咲いたら実をつけ、種を残します。
6日間でともに学んだ参加者が、真の健康という実りを得、幸せの種まきができますよう
こころから祈っています。

                                       藤岡医院 カウンセラー
                                               藤岡ふみよ

6年程前、庭に植えたびわの木が、今年は、たわわに実をつけています。

植え付けて3年目くらいから少しずつ実をつけ始めましたが、昨年までは、ほんの数えるほどで

まるで希少植物の実をいただくような思いでありがたく食べていました。

それが、今年は驚くほどの実をつけているのです。

私と同じ高さくらいの細い幹ですが、たくさんの実をつけてしなっています。(^^)

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幼い頃、家の近所には、びわの木、ざくろの木、柿の木など実のなる木がたくさんありました。

時期になるとご近所さんからおすそわけをいただいて、旬の味を楽しんでいたことを思い出します。

 

その頃の私にとって特別な存在のびわの実がありました。

近所の食料品店に、毎年5月半ばになると並ぶ、それはみごとな大きなびわの実です。

幼い私の手のひらいっぱいの大きさです。

何ともいえないオレンジ色のたまごにベールをかけたような産毛に覆われています。

近所の庭先のびわの木になる実とは、まるで別物のように見えました。

1個が40~50円したかと思います。

あの当時(40数年前)に50円といえば、棒アイスが5本は買えましたから、高級フルーツです。

私は、どうしても食べたくて母にねだったものでした。

買い物についていっては、1個買ってもらい、大事に持って帰り、自分で洗ってていねいに皮を

むいて至福の味を楽しみました。

ある時、おいしそうに食べる私をにこにこして見ている母に

「こんなにおいしいのに何で母さんは、食べないの。」というと、母は、

「あなたの幸せそうな顔を見ているとおなかいっぱいになるのよ。」と答えました。

「幸せっておなかいっぱいになるんだ。」と私・・・

「あなたもおとなになればわかりますよ。」と母・・・

 

びわの実の季節になるとあの時の母との会話を思い出します。

時代が変わり、びわの実の存在が、マンゴーに代わりましたが(^^)、母の愛情を切ない

ほど感じます。

頂いたマンゴーを前に「母さんは、食べないの。」と息子・・・

「いいの。あなたがたくさん食べなさいよ。」と私・・・

「なーに無理してんだよ。食えよ。」と差し出す息子・・・

母を思いやる息子の成長ぶりにほんとに幸せでおなかいっぱいになりました。

 

サイモントン療法の創始者であるカール・サイモントン博士は、「人は幸せを体験するために生まれ

てくる。そして、自分を喜びで満たすことでより健康に近づく。」と教えています。

 そう、健康作りは、喜び作りなんですよね。

 

                                        藤岡医院 カウンセラー

                                                 藤岡ふみよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週末の5月8日(土)に、認定トレーナーの嶺輝子先生をお招きして、サイモントン療法シェア会を

開催いたしました。

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今回、初めてのシェア会の企画でしたが、7名の患者さんとご家族が参加してくださいました。

「皆さんの気持ちを癒してくれるもの、わくわくさせてくれるもの、喜びや生きがいとなるものは何

ですか?」という問いに

「家族との時間」「友人とのおしゃべり」「旅行をすること」「おいしいものを食べること」etc...

自己紹介の時は、緊張気味だった面々が、きらきらした笑顔で答えてくださいました。

サイモントン療法では、自分にとっての喜び・生きがいを意識することを大切にしています。

そのことによって、日々の生活の質を高め、健康の改善を図ることが可能になってくるからです。

もちろん、これは、サポーターである家族にとっても大切なことで一緒に取り組むように伝えて

います。

 

嶺先生からは、日常のストレスに対処する方法としてビリーフワークのお話がありました。

ビリーフワークとは、生活の妨げになるような否定的な感情が表れた時、もの事への思い込みを

健全な捉え方に変えていくというものです。

「放射線治療は自分に効果がないに違いない。私は、治癒できない。」と捉え、苦しんでいた

患者さんに対して

「放射線治療は、効果がないとは限らない。良い結果を生み出す可能性もある。また、それ以外

 の治療もあるし、私は、自分自身の力で健康を取り戻すことは、可能である。」と、書き換えられ

ました。

治療効果に対しての不安感は、程度の違いはあっても多くの患者さんが持っていらっしゃいます。

自分の思いを披露してくださった患者さんのおかげで、参加者全員が、勇気づけられたように感じ

ました。

 

サイモントン療法のシェア会では、患者さんやご家族同士の交流の場でもあり、健康へ戻るための

考え方を学ぶ会でもあります。

藤岡医院では、今後も2カ月に1回程度のシェア会を開催予定です。

次回は、7月17日(土) 午前10時より藤岡医院にて開催いたします。

詳しくは、藤岡医院の藤岡ふみよまでお問い合わせくださいませ。

                                        藤岡医院 カウンセラー

                                               藤岡ふみよ

 

                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気に恵まれた連休の4日間、院長は、毎日、畑作業にでかけました。

私は、紫外線がこわいので1日だけの参加とさせてもらいました。(^^)

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4月の初めに植え付けたレタスが、収穫できました。

昨年に引き続きみごとな出来栄えです。

苗を植え付けてから、不安定な気候でしたので心配していたのですが、ちゃんと成長してくれ

ました。

 

植物は、一度そこに根をおろしたら、どんな環境であれ、そこにいてじっとしていなければ

なりません。

暑くても、寒くても、のどが渇いてもじっと待つしかありません。

畑を始めてから、動物と植物の共生ということをあらためて意識するようになりました。

地球創世から脈々とくりかえされている生命の交流を感じます。

畑作業をしていると微かに感じる土のにおい、風の心地よさ、同じように太古の昔の人も感じた

のでしょうか。

 

ところで、世界の三大美人のひとりクレオパトラは、その美を保つため、収穫して3時間以内の

ものしか食さなかったとか・・・

酸化していない新鮮なものにこだわったのですね。

この日、私もクレオパトラよろしく帰宅してすぐレタスを食べました。

もちろん収穫して3時間以内!

これで日焼けも帳消しになったはずです。(^^)

                                     藤岡医院 カウンセラー

                                            藤岡ふみよ

 

 

 

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