昨年3月から、サ-モトロンRF8(山本ビニター製)を導入し、温熱療法(ハイパーサーミア)
をおこなっています。下記の表に示すとおり、温熱療法を組み合わせることによって、
「化学(抗がん剤)療法」、「放射線治療」の効果が上がることが理解していただけると思います。
また、すでに当院でおこなっている「免疫細胞治療」や新しく開始した「遺伝子治療」との
相乗効果についても、良好な結果の報告が散見されるようになりました。
ハイパーサーミアは、どんな「がん治療」とも相性が良い、まさに万能選手です。
「がん治療」では、特に再発・転移が起こってくると、手術、抗がん剤、放射線治療を含め、
単独の治療で、「がん」をコントロールしていくのは、なかなか困難です。
これからのがん治療は、三大治療に加えて、いかに患者さまに合う治療を選択していく
かが重要になるのではないでしょうか。その部分で、当院の「がん治療」が患者さまの
お役にたてるのではないかと考えています。

(ハイパーサーミア がん温熱療法ガイドブック 日本ハイパーサーミア学会編)より、抜粋
藤岡医院 院長 藤岡靖也
