
満開の桜の花びらが散り始めました。
風が吹くたびにひらひらと舞い落ちる様は、ちいさな蝶が飛んでいるようにも見えます。
幼い頃、日本舞踊を習っていたのですが、最初におぼえたのが、「さくらさくら」
という踊りでした。
その踊りの中に、散った桜の花びらを集めて手毬を作り、それをついて遊ぶという
振り付けがありました。
うまく舞えずに「そんなに乱暴についたら、花びらの手毬はこわれてしまうでしょ。」と
お師匠さんに叱られていたことを思い出します。
今なら、花びらで手毬を作るなんてなんてファンタジックと思えるのですが、幼い頃の私は
「花びらで手毬??」という感じでした。
なつかしい思い出です。

今年も桜の季節もすぎて行こうとしています。
できるだけゆっくり散ってほしいと、散りゆく桜の花びらが愛おしく感じます。
藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ
