2月28日(土曜)、午後6時から熊本代替療法研究会・がん治療部会の講演会が
開催されました。今回は、当研究会会員の此枝義記先生が急用にて出席でき
なくなっため、私が「免疫療法」と「ハイパーサーミア療法」を併せて1時間、講演
させていただきました。私自身、久し振りの講演でもあり、2つの演題を1時間で
話さなければいけないということで、少々緊張しました。「免疫療法」に関しては、
免疫の基礎的な話が多かったので、一般参加の方々には少々解り難かったの
ではと反省しております。67名の参加者があり、前回に引き続きたくさんの方に
参加いただきました。徐々にではありますが、この研究会の知名度が上がってきて
いるように思えて大変嬉しく感じました。今後も微力ではありますが、会の発展に
協力できればと考えております。

私の次に講演されたのが、同じく会員の松田医院和漢堂院長の松田史彦先生。
演題は今話題の「高濃度ビタミンC点滴療法」。
この治療を始められてまだ日が浅いとのことですが、この治療法が何故注目を集める
に至ったかという話を中心に、大変解り易く説明していただきました。
アメリカでは、10000人の医師がこの治療をがんの代替治療として取り入れている
ということで、今後この熊本でもこの治療法が盛んに行われるようになる可能性を
感じました。

講演会の最後を締め括っていただいたのが、Vida .メディカルサポート代表の宮崎
セバスチャン先生。
演題は、「家庭でできる療養法」。がん治療の講演会でこのようなテーマを取り上げる
こと自体が少ないと思われるので、一般参加の皆さんの興味を引いたのではないかと
思いました。講演の内容は、今セバスチャン先生が一番熱心に取り組んでいるビワ灸
のお話でした。ビワ灸は、家庭でもできる治療法で、ビワに含まれるアミグダリンという
成分が制がん作用を発揮するとのことでした。また、セバスチャン先生は、家庭ででき
る療法として、食事と運動の重要性について話をされました。時間が30分の講演でし
たのでほんのさわりだけということになってしまいましたが、私自身、生活習慣はかなり
治療効果に影響を与えると考えていますので、もっと詳しく聞く機会があればと感じました。

出来れば、これからもこのような講演活動行って、広く研究会メンバーの活動を知って
いただきたいと考えています。熊本市内でばかり講演を行うのではなく、地方にも出て
いくことも重要ではないかと思います。今年中に、例えば、阿蘇や八代あたりでも講演
ができればと考えております。
藤岡医院 院長 藤岡靖也
