2009年1月アーカイブ

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最近、がんの補完代替医療ガイドブック第2版がネット上に掲載されています。
興味深い点として、がん患者さんの80%以上が、「代替医療に関心がある」、
もしくは、「代替医療を実行している」とアンケートに答えていることです。
「まったく関心がない」というのは、17%に留まっています。
がん治療に携わる医療従事者は、この結果を強く受け止めるべきでしょう。
代替医療の良い点として、「体力・免疫力が高まる」「病気の治療につながる」
「副作用が少ない」、逆に悪い点として「副作用が気になる」「依存してしまいそうな
気がする」が上げられています。
利用の後押しとなるのが、家族の勧めで、利用にブレーキとなるのが、医師や看護師
の補完代替医療に対する否定的な考えとなってます。
代替医療の利用実態をみてみると、利用頻度が高い人は、60歳以下の女性、
高学歴、化学療法を受けた患者、緩和ケア病棟患者です。
代替医療の種類としては、サプリメント(漢方、ビタミンを含む)が圧倒的で、96.2%
となってます。
「効果を実感している」が22%、「わからない」と答えた人が70%、「副作用あり」
が5%です。
代替医療に要する費用は、平均57,000円/月で、社会全体として膨大な金額が
代替医療に使われています。
問題点として、代替医療に関する十分な情報が得られていないにも関わらず、
専門家に相談することもなく、自己判断で利用を開始する患者さんが多く見受けられる
ことがあげられてます。
その他、「がんの統合医療ガイドライン」や「がんの予防指針」「補完代替医療の最新
情報」が記載されています。 
がんの補完代替医療に興味のある方は、一度目を通して欲しいと思います。

藤岡医院 院長 藤岡靖也

春よ来い

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患者さまからチューリップの鉢植えをいただきました。
風邪の患者さんの多い待合室で、いち早く春の訪れを告げています。

      「チューリップ 喜びだけをもっている。」

息子が幼稚園に通っていた頃、一番最初に覚えた句です。
小さな手でチューリップの花の形を作って、大きな声で言っていました。
春が近づくと思い出します。

病気の状態が長期にわたると「喜び」の気持ちを失いがちになります。
自分にとっての深い喜びや安らぎをもたらすものは何でしょうか。
それらをイメージするとどんな気持ちになりますか。
それこそが、治癒への道につながります。

どうぞ手でチューリップの形を作って、あなたの「喜び」を胸に抱いてみてください。

                                     藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ


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この書は、熊本在住の書道家、井田峰月先生にお願いして書いていただいたものです。
天才詩人と称される金子みすずの詩、「わたしと小鳥とすずと」の最後の一文です。
カウンセリング室の真ん中、一番目立つところに鎮座しています。

          「みんなちがってみんないい」

そうなんです。顔がひとりひとり違うように、同じ病気でもその反応や治る速度は、違うのです。
じっくり、ゆっくり治療に取り組んでほしい。その願いを込めて、この書を飾っています。

藤岡医院 カウンセラー 藤岡ふみよ

 
 

1月17日、熊本代替療法研究会の第2回の勉強会が開催されました。
今回の講師は、会員の清田先生と村上助産師さん。
清田先生は、産婦人科を開業され、妊婦さんを対象にグループエンカウンターによる母親学級
を出産後6か月まで継続されているとのことでした。妊娠中は、精神的に不安定になりやすい
ですが、グループエンカウンターを取り入れることによって不安の解消になったり、新たな気づ
きがあったり、心身共に安定した出産・子育てに向かうためにとても効果的な手法を導入され
ておられました。

村上助産師さんは、自宅出産を推進されています。
慣れ親しんだ環境で、できるだけ自然にまかせた(あるがままの)出産、
とても話が上手で、その時の様子が手に取るようにイメージできて、感動的ですらありました。
医療で妊婦さんを徹底的に管理する必要性に疑問を感じると同時に、
不測の事態に備えたバックアップ体制さえきちんとしていれば、
自宅出産は、女性にとって一生の思い出が更に素晴らしいものになるように思えました。


藤岡医院 院長 藤岡靖也

快晴の年明け2日目。
宮崎セバスチャン先生ファミリーと私たち夫婦で畑仕事をしました。
何だかんだと畑仕事を嫌がっていた妻も、今日はなぜか、「新しい長靴を買った」とご機嫌でハーブの苗を植えていました。
ハーブのほかには、数種類のジャガイモ、ホウレンソウ、小松菜など。

セバスチャン先生は、ブラジルの実家が農家ということもあって、慣れた手つきで鍬を持ち、土を耕していきますが、初めてづくしの私は少し働いただけで腰が痛くなってしまいました。
それでも、どうにか二つの畝を作り、霜よけのビニールをかぶせて、種イモの植え付けをして作業終了!

土のぬくもりと温かな陽射しにいやされた畑仕事でした。
さて。苗の成長が楽しみです。
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【写真:新年早々の畑仕事】

藤岡医院 院長 藤岡靖也

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